ミック・ジャガーにつづき、キース・リチャーズが6月21日に放送された米NBCの番組『SUNDAY TODAY with Willie Geist』のインタビュー・コーナー「Sunday Sitdown」に出演し、ホストのウィリー・ガイストの質問に答えました。キースが語ったインタビューの主な内容は以下の通りです。< SOURCE: Today >
ニュー・アルバム『Foreign Tongues』について
- (ブルース色が強く、ストーンズらしいアルバムだとホストに言われて)ああ、本当にその通りだし、君にも同じように感じてもらえて嬉しいよ。これぞストーンズのアルバムだし、俺たちは今、波に乗っているんだ。「よし、また俺たちの出番だ、新鮮な作品だぞ」って感じのアルバムさ。
- 制作はめちゃくちゃ楽しかったよ。アンドリュー・ワットは、俺たちのケツを叩いてくれる存在なんだ。それにミックもたくさんの素材を出してきたし、前作の『Hackney Diamonds』から残っていた未公開の素材もたくさんあった。だから、作品に一種の継続性のようなものがあって、それがなんだか心地よかったんだ。チャーリーの演奏も数曲に入っているしね。やっぱり、チャーリーはチャーリーだからさ。
チャーリー・ワッツについて
- (チャーリーがそこにいないのは今でも奇妙に感じるかという質問に対して)ああ、スティーヴはチャーリーの愛や、俺たちが共有していた感覚を完全に理解してくれているんだ。時々、スティーヴの演奏に騙されて、本当に自分の後ろにいるのがチャーリー・ワッツなんじゃないかって錯覚することもあるくらいさ。それに、彼はわざとチャーリーに似せようとしているわけじゃない。ただ自然な感覚なんだよ。こういうところが、俺たちが気に入っている部分さ。
ミック・ジャガーとの出会いや絆について
- (17歳の時にダートフォード駅でミックと再会したことについて)俺は British Railways(イギリス国鉄)にも感謝したよ。あの日に彼がまったく同じ車両に乗り込んできたという、その事実に対してね。
- 昔はさ、当然だけどいつも一緒にツアーに出ていて、初期の曲はツアー中や休暇中に書いていたんだ。「おい、締め切りがあるんだぞ」なんて言いながらね。でも今は、ある程度は別々に曲を書いて、それからお互いの素材を持ち寄るんだ。「それで、お前は何を持ってきたんだ?見せてみろよ」って感じでね
- (バンドの長寿の理由を聞かれて)俺とミックの間には、自分たちで自覚しているレベルすら超えた、非常に強い絆があるということだけは言える。それが長続きしていることと何か関係しているんじゃないかと思っているよ。
お気に入りの楽曲について
- (お気に入りのアルバムはあるかという質問に対して)そんな風にアルバムを切り離して選ぶことはできないよ。いや、定番どころで言えば『Beggars Banquet』、それから『Exile on Main Street』だね。
- (自分たちが最高の状態にあると感じる楽曲について聞かれて)何千曲もあるから本当に難しいよ。多すぎるし、どれも全部違うからね。でもさ、朝起きてふと自分自身にその質問を問いかけた時に、頭に浮かぶのは「Midnight Rambler」だね。
長寿の秘訣と今後について
- (今でも現役でいられる秘密は何かと聞かれて)そうだなぁ、もし秘密があったとしても、まず誰にも言わないよ(笑)。それに、自分でもよく分からないんだ。本当にシンプルなことで、俺はただ動き続けているだけさ。やるべきことがある限りは気分がいいしね。特に今は、あいつらが本当に俺を緊張させて、やる気を出させてくれるんだ。
- (このままフルスピードで活動を続けるのかという質問に対して)もちろんさ、ああ、当然だよ。他の何をするっていうんだ?今さら自分を変えるつもりかい?絶対に変わらないよ。
