
ビル・ワイマンの脱退により4人体制となったストーンズの最初のアルバム。チャーリー・ワッツの提案により、ダリル・ジョーンズがサポート・メンバーとしてベーシストを務めることになります。共同プロデューサーとして後にブルーノート・レコードの社長になるドン・ワズが招かれました。アルバムはかつてストーンズの名盤を支えたブルース、R&B、カントリーのクラシカルな要素と共に現代的なサウンドを取り入れたヴァラエティに富んだ15曲が選ばれました。
シングル・カットは「Love Is Strong」「You Got Me Rocking」「Out of Tears」「I Go Wild」の4曲。アルバムは全米トップ40ヒットは出せませんでしたが、グラミー賞の最優秀ロック・アルバムを受賞。また「Love Is Strong」のヴィデオは最優秀短編ミュージック・ビデオを受賞しました。
- Love Is Strong
- You Got Me Rocking
- Sparks Will Fly
- The Worst
- New Faces
- Moon Is Up
- Out Of Tears
- I Go Wild
- Brand New Car
- Sweethearts Toghther
- Suck On The Jugular
- Blinded By Rainbows
- Baby Break It Down
- Thru And Thru
- Mean Disposition