アルバム『Voodoo Lounge』をきっかけにローリング・ストーンズとの仕事を始め、そのパートナーシップが何十年も続いているドン・ウォズは、米Guitar Worldの最近のインタビューの中で間近で見てきたキース・リチャーズのプレイについて語っています。< SOURCE: Guitar World >
「彼の攻撃的な音の切れ味や、音をぼやけさせずに解放する方法を聴けば、完璧なテクニックと深いグルーヴを持っていることがわかる。
年を重ねるにつれて、彼はさらに良くなっている。より簡潔で効果的な選択をしている。彼はまだ完全にその能力を維持しているんだ。彼の真価を最大限に引き出す鍵は、彼の邪魔をせずに、キースがキースらしくいられるようにすることだ。
彼の演奏が雑だなんて思う奴は頭がおかしい。あのテクニックは実にシャープだ。リズムに食い込むアタックと、音を離すタイミングが別格なんだ。音を出す技術は失われた芸術だ。
グルーヴを本当に生み出すには、音を解放し空気を入れ、リズムのシンコペーションを感じる必要があり、膨大な練習量と技術が必要だ。彼はそれを理解している凄腕のギタリストなんだ。ロックンロールにおけるリズム・ギターとリード・ギターの関係性を完全に再定義した。」
以下、ドン・ウォズが関わったローリング・ストーンズの作品。
- 1994: Voodoo Lounge (producer)
- 1995: Stripped (producer, organ)
- 1997: Bridges to Babylon (bass, keyboards, executive)
- 2002:Forty Licks, New Songs (producer)
- 2004: Live Licks (producer)
- 2005: A Bigger Bang (producer, piano)
- 2012: GRRR!, New Songs (producer)
- 2016: Blue & Lonesome (producer)
- 2023: Hackney Diamonds (additional producer on “Live by the Sword”)
