ジミー・クリフ亡くなる

Jimmy Cliff

レゲエ・ミュージックのレジェンド、ジミー・クリフが81歳で亡くなりました。11月24日、公式SNSを通じて明らかにされました。妻のラティファ・チェンバースは「深い悲しみとともに、夫のジミー・クリフが発作とそれに続く肺炎のためこの世を去ったことをお知らせします。彼とともに歩んでくれた家族、友人、アーティスト仲間、同僚たちに感謝します。世界中のファンのみなさん、みなさんの支えが彼のキャリアを通じての力でした。彼はすべてのファンの愛に心から感謝していました。」と投稿しています。< SOURCE: BBC >

クリフは多数の世界的なヒット曲で知られ、2010年にはロックの殿堂入りを果たしました。ジャマイカ人としてはボブ・マーリーに続き、2人目の快挙でした。また音楽だけでなく、ジャマイカ社会の現実をリアルに描いた映画『ハーダー・ゼイ・カム』(1972年)では主演も務め、同作のサウンドトラックはアメリカにおけるレゲエ音楽の普及の先駆けとなりました。

ローリング・ストーンズの3人、ミック・ジャガーキース・リチャーズロニー・ウッドはそれぞれのSNSを通じて、追悼の意を表しました。キース・リチャーズは1978年12月にクリスマス・レコードとして、A面にチャック・ベリーの「Run Rudolph Run」、B面にジミー・クリフの「The Harder They Come」を収録したシングルをリリースしたことがあります。(日本盤はA・B面が逆でした。)またストーンズが1986年にリリースした『Dirty Work』に収録されたキースが歌うレゲエ曲「Too Rude」ではクリフがバックアップ・ボーカルを務めています。