マリアンヌ・フェイスフル亡くなる

マリアンヌ・フェイスフル

1月30日、マリアンヌ・フェイスフルの広報担当は、マリアンヌがロンドンで亡くなったことを発表しました。78歳でした。マリアンヌは1964年にミック・ジャガー、キース・リチャーズ、アンドリュー・ルーグ・オールダムによって作られた「As Tears Go By」でデビューし、ポップ・アイドルとしての地位を確立。1970年までミックと交際していましたが、ドラッグ、自殺未遂などが原因で第一線から退きます。その後1979年に『Broken English』で復活、ライブや女優としても活躍していましたが、2020年にはコロナに感染し重症となり、二度と歌えなくなるまで肺にダメージを受けてしまいました。最後のアルバムは2021年にウォーレン・エリスの演奏に詩の朗読を乗せた『She Walks in Beauty』でした。< SOURCE: Rolling Stone Magazine >

マリアンヌの訃報を受け、ローリング・ストーンズ、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドはそれぞれの SNS で追悼のコメントを発表しています。